こんにちは、橋本はじめです。
今回は、藤井寺市内で新しく運営予定の保育所について、確認した内容を記載します。
藤井寺市の待機児童状況と保育施設の計画
藤井寺市の8年計画(令和4年度~令和11年度)を拝見したところ、令和4年度時点で11人の待機児童がいることが確認できました。
市としては、令和9年度までに待機児童数0人を目指す計画を掲げており、その一環として新たな民間保育施設の設置を予定していることが分かっています。
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令和6年度藤井寺市民間保育施設設置・運営事業者募集(選定結果)/藤井寺市
本市において、保育施設を設置・運営していただける事業者を募集していたところ、応募があり、選定の結果、以下のとおり決定となりました。
新たに運営予定の保育所について
市の発表によると、令和8年度を目途に、「社会福祉法人どろんこ会」が定員100名規模の保育施設を藤井寺市内で運営する予定です。
新たな保育施設の設置により、待機児童の解消や子育て環境の向上が期待されます。
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確認内容
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住所はどこか
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道明寺町6丁目の予定
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0歳の一時保育は導入予定か
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不明
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病児保育はあるか
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不明
今後の注目点
① 第4保育所との関係性
新しい保育所が第4保育所(公立保育園)の近隣に設置されることで、両園の関係性や入所基準の変化などが気になるところです。
例えば、
- どろんこ会の保育施設と第4保育所の利用希望者はどのように振り分けられるのか
- 0歳児・1歳児の受け入れ体制に違いが生まれる可能性はあるか
など、今後の動向を確認しながら、続報をお伝えします。
② 府道189号の交通安全について
また、今回の調査を通じて、**保育所へのアクセス道路(府道189号線)**の状況も気になりました。
特に道明寺幼稚園方面から第4保育所へ向かう道路については、
- 歩道幅が非常に狭いこと
- 溝の暗渠化(蓋掛け)がされていないこと
が確認できました。
今後、保育所が新設されることで送迎時の交通量が増える可能性もあるため、
- 歩道の拡幅
- 歩道の路面マーク塗り直し
- 安全フェンスの強化
といった対策ができないか、同日、大阪府に要望を提出済みです。
引き続き、交通量や安全面の課題についても情報収集を進めてまいります。
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